昆布好きの皆様、お待たせしました！

　昆布、いわし削り節、焼き海苔。日本を代表する海の幸を試行錯誤を経て生まれた秘伝のレシピでブレンドしました。
　こちらの商品で最も使っている原材料は昆布です。昆布、いわし削り節、焼き海苔の素材の旨味をおぼろ昆布の「自然のとろみ」が包みこみ、あと引く美味しさに仕上がりました。
　化学調味料・エキスは使っていません。ですので強い味付けではありませんが、そのままでも味はついています。

　お湯を注ぎ醤油を足せば、簡単にお吸い物にもなります。

例えばこんな使い方

・おむすびに・・・
　おぼろ昆布は強く乾燥させていますので、ご飯の蒸気でしっとりトロミが出ます。混ぜ込みご飯おむすびにすると、ご飯が冷めても美味しいです。

・色々なお料理にふりかけて・・・
　ご飯、焼きそば、お好み焼き、お新香、お豆腐等どんなお料理にもふりかけるだけで、風味豊かな味わいになります。

・そのままおつまみに・・・パンにも・・・
　昆布好きの方には、そのまま食べておつまみ・おやつに。また、食パンにはさんでもいけます。（お客様に教えて頂きました。ありがとうございます！）

熟練職人手すきのおぼろ昆布

　昆布いわしに使っているおぼろ昆布は、全て熟練職人手すきの極上品。それを更に乾燥させ、細かくしています。手間がかかるため後継者も少なくなってしまいましたが、職人技で北海道道南産の真昆布を一本一本、丁寧にすいて頂いています。

※おぼろ昆布ととろろ昆布の違い

　今のとろろ昆布は複数の昆布をプレスして味付けし、機械で断面を削りますが、おぼろ昆布は職人さんが手すきで削り、幅が広く薄く仕上がります。そのため原料の品質が良くなければ味がおち、手削りのため値段も高くなってしまいますが、とても淡白で上品な味です。

削りたてのいわし削り節

　昆布いわしに使っているのはカネジョウの人気商品「いわし削り節」。削ったばかりのいわし削り節をささっと昆布・焼き海苔をまぜ、そしてすぐに袋詰しています。
　脂質が多いものを使うと、昆布の上品な風味とその脂っぽさがケンカしてしまって後味が悪くなってしまいます。ですので、脂質が少ない上質ないわし削り節を使うことは本当にとても大切なことです。